【杜の宮ジュニアテニスの育成方針】

★テニスはテニスだけしていても上達しない!運動神経を伸ばそう!★

 

 

 

私達は、子ども達にテニスを教える上で重要視していることは

【身体を上手に動かすことができるようにする】ということです。

スポーツを観戦したり、プレーをしていて

『あの人は身のこなしがいいな』『あの選手は良い反応だな』 と感じたり、思ったことはないでしょうか?

スポーツのプロ選手だったりそのような人達は、簡単に言うと【運動神経が良い、発達している】ということです。

 

どのスポーツをするにも、運動神経を発達させることが重要です。

では、運動神経を発達させるためにはするべきことは何か?

 

それは【幼少期に様々な運動をさせておく必要】があります。

勉強が習ったことがない問題が難しいのと同じく

身体もやったことがない動きは動きは難しいのです。

子どもの成長を語る上で、よく使われる成長曲線の図があります。

これを見ると、体格的な成長は20歳まで続きますが

神経系統の発達は15歳くらいで100%、つまり止まるということです。

ここで言う神経系統とは、もちろん運動神経も含まれます。

ですので、幼稚園から中学生の間に様々な運動を経験しておいたほうが良いということです。

幼少~児童期にかけて覚えた動きは忘れにくいと言われています。

運動神経が発達していれば、スポーツの競技をもし変えたとしても

すぐに適応できる能力が備わります。

 

テニスに話を戻しますと、テニスはただスイングを覚えればよいスポーツではありません。

相手から来るボールを動いて打ち返す、そのボールは相手のいないところへ打つ

これの繰り返しですが、1球たりとも同じ弾み方のボールは来ません。

特にテニスでは1球1球に合わせた動き方やスイングの仕方が必要となります。

つまり、様々な動きができたほうがいいわけです。

 

ですので、ここではテニス練習に加えて、様々なスポーツを加味した練習も行っています。

野球、サッカー、陸上etc…それらの動きを取り入れた練習メニューを作っています。

また、コーディネーショントレーニングという運動神経を伸ばすプログラムも実施しています。

もちろん、テニス専門のスイングや動き方をチェックすることは怠りません。

いつ選手を目指してもよいように、練習をしていきます。

しかし、テニスはただ技術がうまくなって終わりではありません。

テニスの1番の醍醐味はやはり、ゲーム(試合)です。

現在、日本テニス協会も推奨する『プレイアンドステイ』というプログラムも採用しています。

これはラケット、コート、ボールを子どもの体格に合わせて行うもので、現在では弾み方が違うジュニア専用のボールが4種類ほどあります。それにより

低学年層で身体が大きくない子でも、格段にラリー(打ち合い)が続くようになり

試合のやり方も早い段階で覚えることができるようになりました。

大人でもラリーが続けば楽しいですよね!得点がとれて勝ったとなったら、子ども達は大喜びです!

 

このように【運動神経】【テニス専門指導】【ゲーム(試合)】と総合的にプログラムを組み

子ども達にテニスの楽しさ、上達の楽しさ、運動の楽しさ、試合をすることの楽しさ

を知ってもらい、意欲を引き出していく練習をしていきます。

 

杜の宮ジュニアテニスでは、このような観点から練習しています。

興味を持たれた方は是非一度体験をしてみてください。 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

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